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ゴルゴンゾーラを使った、チーズパスタを紹介します。

ここでは世界三大ブルーチーズの一つゴルゴンゾーラを使います。アオカビチーズのなんともいえないクセと、ピリッとした辛味そしてクリーミィな濃厚ソースが最高です。

このゴルゴンゾーラパスタのレシピは、フィットチーネやペンネなんかで作ってもとてもおいしくできますし、
パスタ以外にもリゾットや、グラタンのソースなんかにも使えるレシピです。

ちなみにフィットチーネやペンネは、ゴルゴンゾーラパスタのような重いソース(濃厚なソース)
には非常に相性がいいと思うのでぜひ色々な種類のパスタで試されてみてください。
僕はこのゴルゴンゾーラのパスタソースではなんといっても生パスタが一番相性がいいとおもいます。
ですが、家庭ではちょっと生パスタを作るは、難しいと思いますので・・・。

二種のゴルゴンゾーラのパスタとありますが、ここではもう一種のチーズはロックフォール(ブルーチー
ズ)を使いました。
僕はブルー系のチーズが大好物なので、あえて二種類ともゴルゴンゾーラソースに使いましたが、
白カビ系のチーズでも、フレッシュチーズでも構いませんし、ゴルゴンゾーラの一種類でも十分にチーズを味わえるパスタソースができると思います。
生クリームも使いますので高カロリーでは、ありますが・・・。


材料(一人前)

パスタ(フィットチーネまたはペンネでも可)               100g

ゴルゴンゾーラと好みのチーズ        各10g程度

生クリーム             50cc 

粉チーズ              適量

バスタだし汁            適量



1.パスタ用のだし汁を沸かします。


2.フライパンに生クリームをいれ、多少火がはいったところに、ゴルゴンゾーラとその他チーズ
 をいれ、溶かしながらまぜていきます。


3.生クリームはなるぺく沸騰させないようにし、温まったらバスタのだし汁を入れてよく混ぜ合わせ
 ます。パスタをいれソースと絡めます。


4.パスタをさらに盛ったら、最後に粉チーズをたっぷりかけて完成です。

 

・チーズ好きには、たまらない簡単レシピのゴルゴンゾーラチーズパスタです。
レシピのとおり、やはり生クリームの火の入れすぎには注意してください。
後、バスタのだし汁を入れるときですが、ゴルゴンゾーラはとても塩分が高いチーズです。
ここで、また塩加減が大切になってきます。
ちなみにほぼ全てのパスタレシピでいえることですが、パスタとソースを絡める際は、火を止めてから
からめてください。
けして、パスタを投入した時にコンロの火をつけないように・・・。

あっっ、チーズ好きな方はゴルゴンゾーラの量チーズの量はお好みで増やしてくださいね。
僕はレシピの倍のチーズで作ります。超高カロリーパスタっす。




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ブカニエラとは、海賊風という意味で直訳すれば、海賊風パスタになります。
パスタの種類としては、ぺスカトーラとほとんど同じ材料のパスタなのですが、レシピの違いと後は、味の決め手として、スープ・ド・ポワソン(魚のアラだし)を入れることろだとおもいます。

ブカニエラのパスタ自体のレシピ材料としては、ぺスカトーラとほぼ変わらないのですが、ここで
ブカニエラの名前自体、海賊風ということもありその魚介類をいためた汁、にスープ・ド・ポワソン
を入れることによって、さらにパスタの魚介からでる旨みに統一感を、持たせるわけです。
このブカニエラとぺスカトーラの味の違いとレシピの区別はあまりつかないのですが・・・僕自身も
よくわからぬままとりあえずスープ・ド・ポワソンをいれたところ結構味に違いが、出てきました。

ここが両方のパスタの味の違いだと思われます。

ブカニエラは、ぺスカトーラ同様にかなりボリュームのあるパスタなので、スープ・ド・ポワソン
を使って両方の味の違いを確かめてみてください。


材料(1人前)

パスタ           100g

玉ねぎ           1/3玉

ニンニク微塵        2片分

唐辛子           一片            

海老            4匹

ムール貝          2匹

イカ            1/2パイ

わたり蟹          一匹

アサリ           50g

アサリ汁          適量

白ワイン          適量

スープ・ド・ポワソン    40cc

トマトソース        60cc

バター           10g

オリーブオイル       適量

塩、コショウ        少々


1.パスタ用のお湯を準備します。

2.玉ねぎを炒めペースト状にし、別のフライパンに、ニンニク、唐辛子、を香りが出るように
 弱火でじっくり炒めます。

3.海老、ムール貝、イカ、わたり蟹、を炒め塩・コショウし(ぺスカトーラでは抜けていたようで)
  白ワインを入れた後、スープ・ド・ポワソンを入れます。

4.そして、トマトソースをいれ、バターを最後にパスタ用のお湯で、塩加減を調整して、完了です。


・ブカニエラの材料の時も、やはり焦がしには十分注意してください。
あと、ニンニクオイルと玉ねぎペースト事前に用意しておけばレシピも楽になります。
あとは、魚の身をほぐして入れたり、シーチキンをつかってもおいしくいただけると思います。
スカンピ・ポモドーロのレシピも参考にされると幅が広がると思います



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スカンピ・ポモドーロとは、スカンピ(手長エビ)ポモドーロとは、イタリア語でトマトのこと。
ですから、イタリア語で直訳すると、スカンピ・手長エビのトマトパスタという事になります。

僕は甲殻類のソースというのが大好きなんですが、このスカンピ・ポモドーロもスカンピ自体の独特のジューシーな旨味、エビの甘味と風味、そして、トマトソースの旨味とがシンプルに交わり、絶品のパスタソースが出来上がります。そして、パスタの食材自体少なく、以外にシンプルなパスタなので、そのスカンピの味わいを感じることができます。

また、似たようなパスタでペスカトーラがありますがペスカトーラは、どちらかというと海の幸、海の恵み
のパスタ、または海の恵みのパスタソース。
こちらのスカンピ・ポモドーロは、エビの味がモロに出るパスタなので、お互いのパスタでもその味わい
、旨味も変わります。

スカンピはその他のレシピとして、グリルにしてバルサミコ酢をかけて食べたり、揚げて天ぷらやフリット、また蒸して食べたりすると美味しいです。スカンピは調理する際にはよく縦半分にして使われますがその他レシピもたくさんあります。

一方ポモドーロ(トマト)ののレシピは、パスタのソースはもちろんのことサルサなど、ご存知のように様々なイタリアン料理で活躍します。
このイタリアン料理で欠かすことのできない二つの食材が見事に合わさったパスタレシピがスカンピ・ポモドーロです。

材料(1人前)

唐辛子       2本

ニンニク微塵    2個分

玉ねぎペースト   30g

スカンピ      2匹

塩・コショウ    適量

白ワイン      40cc

トマトソース    100g

バター       20g

オリーブオイル   適量

 
1.まずはいつもと同様パスタ用のお湯を沸かしておきます。
  スカンピは縦半分に切っておきます

 
2.唐辛子、ニンニクを香りが出るように炒め、同じく塩・コショウしたスカンピも投入しいためます。


3.スカンピに火が入ってきたら、白ワインを入れアルコールを飛ばし多少2~3分ほど蓋をして煮ます。


4.煮あがったらトマトソースを入れ、パスタのお湯で塩加減を調節し最後にバターを入れよく混ぜ合わせたらできあがりです。

 
 
・スカンピをいためるときに、唐辛子とニンニクが焦げないように注意します。
そして別の作り方レシピとしてスカンピを別のフライパンでグリエする、グリエした後ソースに入れるというほうが簡単にできるかもしれません。
僕は、そのスカンピの味を全て味わいたいので、最初のレシピでいきますが、後者のレシピでも殻から、おいしい汁が出るので十分スカンピの旨さが味わえます。
また、バターの代わりに、生クリームで代用してもかまいません。乳製品を入れることでまた、独特の香りがでます。
 

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プッタネスカはアンチョビとケッパー、オリーブの実を使ったナポリの名物パスタです。
トマトソースパスタというと日本ではボロネーズ(ミートソース)や、クリームトマトソーススパゲッティー、アラビアータ・・・などがよく知られているし、トマトソースパスタのシェアも多いことと思いますが、以外にスパゲッティ・プッタネスカは皆さんなかなかご存じないようです。

プッタネスカは和訳して「娼婦のパスタ」ですが、昔のイタリアの娼婦がたらふく食べて、力をつけるために海の幸、山の幸を使ったパスタがプッタネスカだそうです。
イタリアンでは、パスタでもしかりですが、通常海と山の食材を同じ一品料理で使用することは、基本的に邪道とされていますが(もちろん例外もあります)忙しい娼婦たちには栄養を取るためにもそんなことは関係なかったみたいですね。

スパゲッティープッタネスカは、ベースとなるトマトソースの甘みと、パンチェッタ、アンチョビ、ケッパー、オリーブの塩味がよくマッチした、栄養満点、そのうえパスタの中でも様々な食材が混同されたパスタなので、プッタネスカはトマトソースパスタの中でもとても食べ応えのあるパスタです。
いつもの、トマトソースパスタに飽きたらぜひ試してみてください。


材料(一人前)


パンチェッタ   20g

唐辛子      1本

ニンニク微塵   2片分

アンチョビ微塵  3匹分

玉ねぎペースト  30g

オリーブ     10~20粒

ケッパー     大さじ1

白ワイン     40㏄

トマトソース   100㏄

オリーブオイル  適量
 

 
1.パスタ用のお湯をお水、塩たっぷり目で沸かします。


2.フライパンにオリーブオイルをしき、パンチェッタを香りが出るように、弱火でいためます。


3.多少火が入ったところで、唐辛子、ニンニク微塵をくわえ同じく香りが出るようにいためていきます。


4.炒めている間に、オリーブとケッパーを準備し好みの大きさに微塵して、3の中に投入し、炒めます。
  玉ねぎペーストも入れます。


5.炒まったら白ワインを入れ、強火にしてアルコールを飛ばし、トマトソースを加えよく混ぜ合わせます。


6.パスタ用のお湯で塩加減を調節し、完成です。
  (プッタネスカ自体塩味が濃いソースなので、塩加減する際のパスタ用のお湯での調整には注意が必要)


ブッタネスカは出来上がりの塩加減には注意してください。また、ケッパー・オリーブの切り方は微塵切りでもいいし、スライスでもいいので個人のお好みで。
後は、やはり最初の工程3までで、ニンニク等を焦がさないように要注意です。そして、出来上がりのパスタソースはよく混ぜ合わせオレンジがかれば成功です。


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パスタの具材のなかでも、ボンゴレ(正式にはヴォンゴレ)いわゆるアサリのパスタは大好きです。
パスタのお店でもよく見かける代表的なパスタです。
前回レシピで、パスタ・ぺスカトーラでも紹介したようなアサリの火のいれ方をして、すでにアサリに火を入れたストックを冷蔵庫に保存している方は、今回のパスタでもそれをパスタレシピで使用されるといいです。

パスタ.ボンゴレは、意味合いとして、アサリや二枚貝を使ったパスタの略称で、ボンゴレは、白ワインをベースにしたパスタで、ボンゴレ.ビアンコ、そして今回レシピを紹介するトマトソースベースのパスタ、ボンゴレ・ロッソに別れます。
ちなみに今回のレシピでは、ボンゴレの具材として、トマトソースと、アサリだけでは面白くないので、フレッシュトマトも使用します。

パスタのトマトソースと、アサリの出汁の旨み、さらにボンゴレロッソでは、フレッシュトマトの旨みも合わさるので最高のおいしいソースが出来上がります。

もちろんパスタの塩加減は、パスタのお湯で調整し、ソースとお湯はよく混ぜ合わせることが大切です。
パスタ内のソースが、オレンジがかったソースになると思います。
では、レシピいきます。


材料(一人前)

パスタ      100g

オリーブオイル  適量

鷹のつめ      1本

ニンニク微塵   2片分

玉ねぎスライス  1/3個分

トマト      1/2個分

アサリ      80g

アサリ出汁    40cc

トマトソース   100cc


1.毎度同じく最初にパスタ用の塩たっぷりでお湯を沸かします


2.前回のレシピでもそうでしたがあらかじめ玉ねぎペースト作っておくと便利です。アサリの火入れも同様にここで行っておいてください。ニンニク微塵もニンニクオイル作っておくと便利です。トマトも角切りにしておきます


3.フライパンにオリーブオイルをいれ、鷹のつめ、ニンニク微塵を弱火で香りが出るようによく炒め、次に玉ねぎのペーストを入れます。


4.次にフレッシュトマトの角切りをいれ、炒め、アサリ、アサリの出汁、をいれトマトソースを入れて一煮立ちさせます。
そしてパスタのお湯で塩加減を調整します。ここでソースは良く混ぜて多少オレンジがかった色に仕上げます。



・このパスタでは、やはり最後のパスタソースを混ぜ合わすこと、そして、お湯を使って、塩加減が、大切になります。
ちまみに、やはりこのパスタでも僕は醤油を適量入れます。そして、フレッシュトマトは、なにも角切りではなくてそれこそブツ切りでもいいし、手でちぎってもいいし、また、アサリの量、出汁の量も、好みのパスタの味に合わせて量を変えていただいてかまわないと思います。
あっ・・・とパスタのフレッシュトマトは、ホールトマト使ってくれて構いませんし、一番いいのは、皮を湯ムキしたトマトが、もう一手間なら、種まで取り除いたトマトがパスタソースとフレッシュトマトの味がなじんで最適です。
      
自分好みのボンゴレパスタ作ってみてくださいね。


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