カルボナーラ・・なかなか上手く出来ないとききます。レシピ自体はとてもシンプルで使う食材も簡単な物です
がこれがなかなか、カルボナーラノソースを作るときに、失敗するようです。卵がダマになったり、卵黄と、生ク
リームの割合が、多少おかしいくて、なかなか美味しくできないようですね。
カルボナーラの作り方には、コツがいくつかありますし、また、人それぞれにポイントも違うようでおもしろいで
す。
僕がカルボナーラを作る時に注意するのはやはり、ソースを入れたときのフライパンの火加減です。
でゆーか、ソースはフライパンで混ぜ合わせるのではなく、卵のぼそぼそになるのが、気になるのであればボールなどあらかじめ別に作っておけば、これは解消されえます。
そして、カルボナーラノ味の一番の決め手となるのがやはり、レシピ中の卵・生クリームの分量だと思います。
後、黒コショウ。できれば、粗挽き、挽き立てを使いたいすね。
ここで、載せたレシピはあくまで目安ですので、卵黄のドロッとしたのがお好みであれば、卵黄を追加したり、
甘味をもっと強くしたいのであれば、玉ねぎのペーストを増やしたり、、とお好みで分量をかえてみてください。
ちなみに、レシピ中の生クリームの量は極力増やさないほうが、無難です。正直増やすと、まずいっす。(好み
ですが・・・)
では、いきます。
材料(一人前)
・パスタ 100g
・卵黄 1個
・生クリーム 50cc
・パンチェッタ 20g
・玉ねぎペースト15g
・粉チーズ 10g
・バター 5g
・黒コショウ 適量
・醤油 適量
1.パスタ用のお湯を塩をたっぷり入れ沸かします。玉ねぎスライスをフライパンでじっくり炒め玉ねぎペースト
を作っておきます。
2.ボールに卵黄と生クリーム、粉チーズをあらかじめ混ぜて準備しておきます。フライパンでパンチェッタをよく香りがで
るように、弱火でカリカリに炒めます。炒まったら、玉ねぎもいれます。
3.2.のパンチェッタにボールの卵黄・生クリームを入れここで一度火をとめて混ぜ合わせます。同じくパスタ
の茹で汁で、塩加減を調節し再び混ぜ合わせ、しっかり乳化させます。
4.茹であがったパスタを3.に入れバター・黒コショウを入れた後、最後に、醤油を少しだけ回しいれ完成です
・カルボナーラは、レシピがシンプルなだけに、作り方も多種多様です。例えば、僕の場合は、生クリームなんてほとんど常備していないので、代わりに牛乳使います。てか、カルボナーラ以外の色んなレシピの中で生クリームが決定的な味を占めないレシピ以外は、ほぼ牛乳使ってます。
そのかわりにですね、バターとチーズには多少こだわりがあり、良いもの揃えてますので、牛乳で出ないクリーミィさや、まろやかさ、コクなんかは、バターとチーズで補ってます。
今回のカルボナーラのレシピに関しても、ぺコリーノチーズや、また、ブルーチーズなんか加えてもおいしくできますし、生クリームや、牛乳がしつこい方は、それらを加えず、卵黄のみで作るといいんです。
カルボナーラに、ぺコリーノはスゲー合いますよ!!
代わりに僕は、水分がなくなる為に、白ワインや、ブイヨンなんかで代用します。(なんかカルボナーラの元祖
ってそーらしーですね)
また、醤油・・・げっ!!って思われるかもしれませんが・・だまされたと思って最後にふりかけてみてください
ね。僕のカルボナーラは、挽き立て黒コショウそして、醤油が、ポイントです。
また、カルボナーラは、2人前位ならいいんですが、それ以上一気に作ろうとすると失敗される方が多いようです。多くなると、それだけで火加減・味の加減が難しいくなりますので、極力少なめに作るようにし、慣れてきたら挑戦しましょう。
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