前回の生パスタのキタッレより多少幅が広い(5mm位)ストランゴッティーを紹介します。
といってもキタッレは卵入り、ストランゴッティーは卵なし、後は暑さ、、パスタの違いはこんなとこです。
多少、きし麺みたく出来ると思いますが、こちらもトマトソースをかけて召し上がって見てください。
どちらもイタリアンレストランで出される、セモリナ粉使用の生パスタとまではいきませんが、とてもおいしくいただけるのでおすすめです。
ラビオリ(詰め物パスタ)、ストラッチstracci(薄い生地を好みの大きさに切り分けたパスタ)などはパスタマシーンが必要であったり材料をそろえたりするのに手間がかかるし、簡単に生パスタ作りを始めるにはちょっと難儀しますので。
材料(3~4人前)
・強力粉 300グラム
・ぬるま湯 100~120cc
・打ち粉 適量
1.ボールに強力粉を入れ、ぬるま湯を少しずつ入れていきます。(粉の真中をちょっとへこませてそこから
湯をいれていくと上手くまとまります)
2.生地が一まとまりになったら、台の上で手のひらを使い十分に練っていきます。
3.滑らかな生地に仕上がったら丸めて、表面にオリーブオイルをぬりラップをして、1~2時間くらい常温で
休ませます。
4.休ませたら生地を麺棒で打ち粉を使いながら薄く延ばしていき(手打ちうどんみたいな感じで)ます。
5.薄く延ばしたパスタ生地を真中から重ねていき、5mm程度の厚さのに切り分けていきます。
6.切り分けた生地(パスタ状になった)をほぐし乾燥させる。
・工程で大切なのは、生地をやすませることと、切り分けたパスタは、しっかり乾燥させる事です。
乾燥させずに調理されてもいいですが、そうするとパスタがのびやすくなってしまいます。
後、基本的に生パスタの茹時間は3~4分。すぐに茹で上がるのでソースを作るときには注意してください。
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